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カレーリーフの追記
WEB担当者のBoBです。
<(_ _)>

カレーリーフについての記事を前回書きましたが、
さらに新しい事実が出てきましたので追記します。

アーユルヴェーダの世界では、
カレーリーフは体脂肪を下げる効果が非常に高いということが新たに判りました。

オーナーラビさんのお母様が体脂肪を計測中にカレーリーフのお茶を飲んだところ、
その数値が計測中に下降したとのこと。

人間が本来健康に身体を育むためのバランスに優れた、
いわば「デフォルト値」に戻す力が多く残されているスリランカのスパイスですが、
カレーリーフがその昔から珍重されてきた経緯はこういった背景があるのですね。

ですが、
干したカレーリーフよりももちろん生葉が良いわけでして、
これが日本ではとても手に入り難いものでもあるためになかなか日本人には得られないものだったわけです。

当社では特殊な製法により、
水や白湯で戻すと生葉同様の状態に戻るカレーリーフを使用しています。

当社の薬Zenラビカレーが健康に良いとされる背景にはこういったものがきちんと使われているからなんですね。

私が薬茶にして飲むだけで体質が劇的に改善される理由がとても理解出来ました。
ラビさんのアドバイスで、
今後はグラインダーにかけて、
パウダーにしたものをお茶として飲もうと思います。

葉っぱごと摂取したほうが体脂肪の下がり方が強いとのこと。
むしろ、
「飲み過ぎには体脂肪が下がり過ぎるので気をつけて!」とのことでした。
1杯に対して耳掻きサイズの小さじ1杯で十分だそうです。(^^ゞ

濃いめが好きな私に果たして耐えられるか…。(笑)

深夜の更新でした。





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身体に良い薬茶
WEB担当者のBoBです。
<(_ _)>

今日は最近試飲も兼ねて飲んでいるアーユルヴェーダの薬茶を。

ここ数日はスリランカのとても効能が謳われているアーユルヴェーダ薬茶のサンプルが入手出来まして、
その効能に沿っているかどうかを自分や近親の方にお願いして試しています。

そんな中で、
実に自分に合うのがどうも以前からスパイスとしてお預かりしていた2種類のスパイスで淹れた薬茶。

まずはカレーリーフ。
これは日本にもたくさん輸入されていますが、
その品質がとても重要です。

何故かというと、
カレーリーフは本来生葉で使うのがとても良いとされるもので、
香りも効能も生葉が良いとされています。
しかし日本で輸入される場合はどうしても保管のことや検疫の関係で生葉は日本で育てたものしか手に入りません。
そうなると一般的には乾燥させたものをスパイス業者から小売を経由して購入するのが一般的でしょう。

しかし実はそれでは香りも効能も思ったよりも少ないのが現状です。(^^ゞ

ラビblossomのカレーリーフは違います。
スリランカ本国で生産される当社の扱うカレーリーフは特別な乾燥方法を用いています。
まるでそれはフリーズドライのような素晴らしい方法で綺麗に緑色も残り艶やかなものです。

そして日本に着荷後、
水や白湯に浸けるとそれは綺麗に生葉のように復活するのです。
これは実に驚く加工技術で、
スリランカ本国でもそこまでの乾燥技術はほとんど施されないのが現状。

詰まるところ当社のカレーリーフは生葉とほぼ同様の状態で使えるという非常に希少なものなのです。

それは茶葉として使えるということからも言えます。
マグカップの中にカレーリーフの乾燥状態を入れ、
熱湯を注ぐとそれはそれは香りとまろみのある柔らかいお茶になります。
その日一日シッカリとお茶として使えることからも生葉と同様の繊維質がしっかりと残っている証拠です。

その効果は滋養強壮という現代のハードな局面ではとても有難い効能。
そして解熱作用や発疹の抑制という殺菌効果も高いのです。
ウィルス性の腹痛や発熱にも効果があるので風邪に伴う症状を緩和することも出来るようです。
また発疹の抑制が出来るということは血液などの循環器系のトラブルにも効果があると思われます。

「血を綺麗にする」つまりデトックス効果があるのです。

この事からも当社の薬Zenラビカレーが実に効能の深いカレーであることが感じて頂けると思います。

もう一つはカルダモンです。

カルダモンはカレーリーフ同様スリランカを含むインド大陸で数千年昔から珍重されてきた非常に効能の深いスパイスです。

種子を主に利用致しますが、
その香りはまさしくスパイスの代表とも言える香しい豊かなもので、
ヨーロッパでは大変古くから使われてきたスパイスの代表です。

カルダモンで代表的な利用法はヨーロッパでは主に口臭予防や胃の調子を良くするといったもので、
3包に分かれている種子袋の中の種子を数粒噛んで利用するものです。

そしてもう一つ。
カルダモンの有効な効能は脳へのアクセスにあると言われています。

脳が通常栄養として取り入れるのは糖質だけと言われています。
そのため人間の栄養素としての摂取物は糖質に分解されるわけですが、
数少ない脳へのアクセスが出来る素晴らしいスパイスがカルダモンなんです。

カルダモンは輸入されるものの中で大きく2種類に別けられます。
グリーンカルダモンとブラウンカルダモンです。

グリーンのものはその効能は最も良いとされています。
ショウガ科の植物の種子なので日本人にも馴染みのある感じはそこかもしれませんね。

その主な効能は、
脂肪の燃焼を助けたり、
消化を助けたり、
消臭効果もとても高いことが知られています。

そして最近良く言われることですが、
脳内の酸素不足を解消すると言われているのです。

近年空気中の酸素濃度がこの数十年で激減していることを皆さんご存じでしょうか?
人間の脳に限らず、
動物と呼ばれる生命は脳を稼働させるために糖と酸素を最も使う部位です。
その酸素が空気中から減少しているため、
認知症や鬱、
躁鬱といった脳機能に関わる病が増加したとも言われています。

また呼吸法が欧米型の食生活や現代の行動変化によって鼻呼吸の形が口腔呼吸に代わったこともあり、
酸素の取り込みが減っているとも言われています。

スリランカやインドではとても脳機能性の高い方が多いことをご存じでしょうか?
詰まるところカルダモンを常用する方は脳機能の向上が見られている…ということに置き換えても良いのでないかと考えています。

意識をハッキリさせる
眠気を取る
ダルさを無くす

等という効果の根拠はカルダモンの歴史が語っているのでしょう。
多くの西洋医学から生まれた薬品は効果が強くてもその分の副作用を招くものも多くあります。

わたしは現在飲む薬茶として、
当社の扱うカレーリーフにグリーンカルダモンを使ったお茶を飲んでいます。

その他にもまだまだありますが今回はこの辺で。

もしご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。
日本ではなかなか手に入らない非常に高品質のスパイス達です。

http://spice-zen.com
アーユルヴェーダ薬Zen「スパイス工房」






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